こんにちは。広報担当の 笠島み です。
昨夜、安倍首相が全国すべての小学校・中学校・高等学校・特別支援学校の3/2（月）～春休みまでの臨時休校の要請を出されましたね。
我が家には現在中学３年生の長男と中学2年生の次男、小学2年生の三男の３人の子供がいるのですが、

長男は高校は既に推薦で合格を頂いておりますが、来週、県立高校の一般入試を控えている同級生が身近にいるだけに、私自身、昨晩のニュースを見ていてとても複雑な気持ちになり、長男も同様だったようで言葉が出ない様子でした。

思えば長男の節目の年には何かしら大きな出来事がありました。長男が誕生した2004年（平成16年）7月は福井県嶺北地方が明け方からの豪雨に見舞われ、福井市や鯖江市の近隣市町村も甚大な浸水被害を受けました（平成16年福井豪雨）

保育園年長児だった2011年（平成23年）は、卒園式を間近に控えた3月に、東日本大震災が発生。ワイドショーで震災発生時の映像が流れる度、当時子供と何ともいえない気持ちでテレビを見ていたことを未だに覚えています。その直後に行われた卒園式、はたまた小学校入学式でも東日本大震災の事が語られることとなりました。

小学6年生時は無事卒業式を迎えられたものの、中学1年生の冬（2018年2月）には37年ぶりの豪雪に見舞われるという（平成30年福井豪雪）次男が小学6年生でしたので、何かしらイベントが延期になるとか影響はありました。

そして今回の新型コロナウィルス感染症。災害とは違い、目に見えないウィルス感染。高齢者や基礎疾患があると重症化してしまうというウィルス。毎日のように感染者数が増加しており、福井県内では今のところ感染者は出ていませんが、隣県では感染者数が報告されているので、1.2週間で本当に鎮静化するのかなという思いでしたが、ここにきて安倍首相による小学校・中学校・高等学校・特別支援学校の3/2（月）～春休みまでの臨時休校の要請。
今は教育委員会や各学校の先生方が一番大変な思いをされていると思われます。

各地で続々とイベントの中止や延期が決定し、卒業式や入学式も中止と判断された学校も既にありますが、今はウィルス感染が1日も早く沈静化するよう願って止みません。